Webook というネタアプリを作りました

C85 に先立ちまして、新刊の作成のために作った Webook というネタアプリを公開しました。 Markdown で記述したドキュメントを、HTML -> PDF と変換するドキュメントジェネレータです。

ykanda/webook · GitHub

  • 複数の Markdown ファイルをプロジェクトに含める形で管理します
  • スタイルシートJavaScript を利用することが可能です
  • ツールがインスタントな HTTP サーバ(WEBrickによるもの)を作成するため、プロジェクトに含めた画像などのリソースを参照できます

Ruby 製のアプリで、gem でごにょごにょやればインストールできると思います。 この辺まだちゃんと整えてません、ごめんなさい。

RubyGems で公開しようかなと思ってましたが、あくまでネタのつもりなのでそれも筋が悪いかなあ思い、 github からクローンしてきてインストールするためのガイドを提供したいです。

コミックマーケット C85 出展情報

サークル情報

火曜日(三日目) 西し32b はじめてのちくわ
にてサークル出展します。

新刊情報

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TeX がつらぽよで Markdown で本を作ったんだけど TeX はやっぱりすごかった
42P, 表紙カラー・本文モノクロ
頒布価格:500円

Markdownで本を書いてみました。 HTML + CSS + JavaScript で印刷に向けたデータを作ってみようという趣旨で、 アプリケーションを作り、それを実際に利用して作成してみました。

もしかしたら「共有ライブラリの動的ロードに対応した Squirrel インタプリタの実装について解説する薄い本」も、 印刷に出して持っていくかもしれません。